大阪府池田市 O様邸改修工事」カテゴリーアーカイブ

築30年の中古住宅を購入され、耐震改修とともに内外装全面リフォームを施した現場です。

大阪府池田市/O様邸耐震改修+リフォーム工事 完成しました

2013年2月から取り掛かっていた、築20年の住宅リフォーム工事が完成し、お引越しを済まされました。
引渡し前日に写真を撮ってきましたのでお披露目します。

今回の建物は、設計が堀田憲祐様+Structured Environment様で、
東風は施工のみ担当させていただいております。

大工工事は沖本雅章さんが棟梁を務めてくれました。

外観写真に写っているように2400×2700の片持ちバルコニーを木造で作ったのが大きな特徴です。
施工する前は半信半疑でしたが、「これでこんなにしっかりするんだ・・・」と正直驚きました。

ikeda_o_01

ikeda_o_02

 

ikeda_o_03_1

ikeda_o_03_2

ikeda_o_04

ikeda_o_05

ikeda_o_06

ikeda_o_07

ikeda_o_08

ikeda_o_09

ikeda_o_10

木造建築 東風(こち)の古民家再生・耐震改修・リフォーム専用サイトはこちら

 

古民家/石場建て伝統構法 を 高気密・高断熱で暮らしやすく
(株)木造建築 東風のサイトはこちら↓

外壁の焼き杉板を張っています/大阪府池田市O様邸改修工事

大阪府池田市内のリフォーム現場では、外壁の焼杉板(塗装ブラック仕上)張り工事が進んでいます。

板は既製品(無垢材ですが)を使っていますが、張る前に予想していたよりもイイ質感です。

yakisugi01

張りあがったところ。

カタログやサンプルを見ていたときは判らなかったのですが、この板は一度バーナーで焼いた後でブラック塗装を施しているようです。

表面のシワシワが炭化した(=焼けた)痕です。
光線の具合でこげ茶色に見えますが、実物はほぼ真っ黒です。

yakisugi02

こんな感じで大工さんが張ってくれています。

(ブレてしまってすみません)

yakisugi03

右はオモテ面

左はウラ面を撮影したもの。
どうやって作っているのか観てみたくなります。

 

木造建築 東風(こち)の古民家再生・耐震改修・リフォーム専用サイトはこちら

古民家/石場建て伝統構法 を 高気密・高断熱で暮らしやすく
(株)木造建築 東風のサイトはこちら↓

ちょっと変わった筋交い/大阪府池田市 I 様邸耐震改修工事 

池田市内で工事中のO様邸改修工事。

耐震改修工事のための耐力壁設置が完了し、先週の土曜日に設計事務所さんの検査を受け、無事に合格しました。

 

今回の耐震改修工事に際しては、構造設計事務所さんが構造計算をされているのですが、設置している筋交いの形状が普通とはちょっと違っています。

下の写真、一番奥に見えているジグザグの筋交いがそれです。

ikedasujikai

僕は構造計算の専門家ではないので、この筋交いがどのように作用するのか良くわかりませんが、こういう形の筋交いは生まれて初めてです。

しかもこの筋交いは化粧で見せるのですが、なかなか個性的な内観になりそうです。
木造建築 東風(こち)の古民家再生・耐震改修・リフォーム専用サイトはこちら

古民家/石場建て伝統構法 を 高気密・高断熱で暮らしやすく
(株)木造建築 東風のサイトはこちら↓

墨付け中/大阪府池田市O様邸改修工事

大阪府池田市で進行中のO様邸改修工事。

現場では解体工事が進行中。

demolition201302

一方、加工場では今回新たに設置するバルコニーの墨付け作業が進んでいます。

sumitsuke

今回は設計が東風ではなく、東京の設計事務所様なので、番付にアルファベットが
混じっていてちょっと見慣れない感じですが、このバルコニーはなかなか独創的な
形になりそうです。

出来上がったらまたお見せしますね。
どうぞお楽しみに。

 

今回、大工工事を引き受けてくださるのは、豊中市在住の大工/沖本(おきもと)さんです。

まだ30代前半の若い大工さんですが、木が大好きで熱心な方です。
沖本さん、どうぞよろしくお願いします。

 

木造建築 東風(こち)の古民家再生・耐震改修・リフォーム専用サイトはこちら

古民家/石場建て伝統構法 を 高気密・高断熱で暮らしやすく
(株)木造建築 東風のサイトはこちら↓

キッチンの再利用/池田市O様邸リフォーム・耐震改修工事

今週から、大阪府池田市内で築30年弱の戸建住宅リフォーム工事に取り掛かっています。

まずは既存建物の耐震改修工事を行ってから、内装の改修工事に取り掛かる予定。
今週から来週にかけては解体工事が行われます。

 

当初の計画では、システムキッチンを新しいものに入れ替える予定だったのですが、現場に座っていたキッチンがそんなに古くもなくて、結構グレードの高いものだったので、

「もったいないなぁ・・・」

と思っていたんですが、お客様といろいろ打ち合わせを重ねていくうちに、お化粧直ししてもう一度使いましょう!ということになりました。

re_use_kitchen

扉や引き出しを外した状態のシステムキッチン。
これをさらにバラバラにして取り外し、工事中は一旦保管。
扉などは新しいものを作り替えて取付けし直す予定です。

コンロやレンジフード(←換気扇のことです)などは、新しいものに取り替えます。
既存の建具(←扉のこと)には、ナラの無垢材が使われていました。

確かにデザインがちょっと新しく改修する家のデザインには馴染まないものだったので、扉は仕方なく処分することになったのですが、バラして削り直し、何かに再利用しようかなぁ・・・なんてちょっと考えてしまったくらいです(笑)。

木造建築 東風(こち)の古民家再生・耐震改修・リフォーム専用サイトはこちら

古民家/石場建て伝統構法 を 高気密・高断熱で暮らしやすく
(株)木造建築 東風のサイトはこちら↓