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大阪府池田市/O様邸耐震改修+リフォーム工事 完成しました

2013年2月から取り掛かっていた、築20年の住宅リフォーム工事が完成し、お引越しを済まされました。
引渡し前日に写真を撮ってきましたのでお披露目します。

今回の建物は、設計が堀田憲祐様+Structured Environment様で、
東風は施工のみ担当させていただいております。

大工工事は沖本雅章さんが棟梁を務めてくれました。

外観写真に写っているように2400×2700の片持ちバルコニーを木造で作ったのが大きな特徴です。
施工する前は半信半疑でしたが、「これでこんなにしっかりするんだ・・・」と正直驚きました。

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淡路市 T様邸古民家改修工事の杉

ながらく更新が滞っておりました。

すみません。
相変わらず毎日あちこち走り回っていて椅子の温まる暇が無いのですが、何とかブログを更新していきたいと思っております。
これまではfacebookも読者専門でしたが、もうちょっと勉強してfacebookも更新していかねばなりませんね。
(でも、facebookはどう活用すべきメディアなのか?というところが 今ひとつ ピンときていません・・・)

 

ブログを更新していなかった間も、着々と現場は進んでおります。
(そしてもちろん、僕も現場を渡り歩いております)

淡路市のT様邸改修工事は、大工さんが1人でゆっくりコツコツと進めてきてくださっているので、かなりスローペースです。
2月に着工したのですが、4月に入ってようやく床を張り始めたところ。

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上の写真は来客用の部屋の 床板です。
厚み35mmの本実加工した杉板張り仕上げです。

工事契約の時には、【特一等材】という節がいっぱいあるグレードの並材で見積されていたのですが、たまたま材料屋さんが無節の板を入れてくれた(工務店さん談)とのことで、とてもきれいな板が張られています。

 

圧巻だったのが、2階の柱です。
契約時には杉の源平・小節程度でいいですよ、という設定だったのですが
実際に現場へ届いたのが吉野産赤杉の3方無地の柱たち。

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工務店さん、こんないい材料入れたら大赤字とちゃいますか?
と心配になるほど素晴らしい柱でした。
T様宅の現場には、2階にこんな柱が林立しています。

杉が大好きな僕としては、とっても嬉しい限りですが、クライアントのT様ご夫妻も大喜びでした。

 

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構造補強工程完了/兵庫県淡路市古民家再生・耐震改修工事

週末(3/3・土)は淡路島のT様邸へ行っていました。

足元の補強工事が完成したとの連絡を受けたため、その確認と記録写真撮影を行うのが今回の主な目的です。

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上の写真のように、現場では足固めと大引(おおびき)の設置が完了していました。

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次に進む2階の柱・梁の入れ替えや補強方針などについても、大工さんと話し合いました。

2階の梁の上に立って現場を見ながら協議をしていたのですが、上の写真はそのときに撮った小屋組み丸太です。
なんとも豪快な組み方ですねぇ・・・。

使われている材料は全て杉の丸太です。
地元の大工さんの話によると、淡路島では杉丸太を使った小屋組みの古民家が割と多いようです。

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ちょうどこの日は薪ストーブ屋さんも来ていました。
瓦屋根を貫通し、煙突を立ち上げる作業が行われていました。

 

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