毎日暑いですねぇ・・・。
僕は暑いのが苦手で、溶けそうです。
今年は夏休みをとって田舎に潜伏しようかな・・・なんて、かなり本気で考えてます。
寒いのは全然堪えないんですが、暑いのはどうもダメです。
さてそんな中、日曜日には淡路のT様邸現場へ行って打合せをしてきました。
2階はもうほとんど出来上がってきていて、これからクライアントのT様が内装壁塗りに着手するところです。
幾重にも重なった小屋組みの丸太が、なかなかいい味出してます。
丸太がきれいに見えるのも、施工者である総合建築・植田の職人さんたちが今回張ってくれた、杉の天井板の仕事がていねいなおかげです。
1階の床には、刻まれた階段の側桁が伏せられていました。
今回はストリップ階段という、蹴込板(けこみいた)が無い形の階段です。
すっきりした仕上にするために、側桁に彫る穴の納め方も、大工さん達と議論を重ねました。
所々に地獄ホゾを仕込んで側桁が広がるのを抑えよう、ということになり、このような仕事になりました。
今から出来上がるのが楽しみです。
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