月別アーカイブ: 2020年1月

薪ストーブでホントにかんたん焼き芋づくり

今年に入って何回かやっているのですが、薪ストーブで焼き芋をつくるととっても美味しくて、しかも簡単だということがわかりました。

薪ストーブユーザーのお客様からは
「ストーブを熾火(おきび)にしてから、ゆっくり焼くんですよ」
と聞いていたのですが、熾火にするということは、薪ストーブの温度が下がってしまうので、寒い日はなかなか焼き芋をつくってみる気がしませんでした。

しかし実際やってみると、そんなことは気にせずに、燃え盛っている最中にコロンと入れてしまっても全然大丈夫でした♪
温度としては200℃を超えていても、250℃くらいでも大丈夫です。

つくり方もとっても簡単♪
サツマイモを水洗いして、いきなりアルミホイルで包んで、ストーブの中に入れるだけ。
芋の大きさ・太さによって焼き上がりまでの時間は様々ですが、15~30分くらいほうっておけば、かってに出来上がります。

途中ひっくり返したりする必要もないし、ほんとうに何もせずほったらかし。
特に焦げることもなく、中まで火が通るのを串で刺してみながら確認しつつ、ひたすら待てば美味しい焼き芋のできあがりです。

土曜日には小さいお子様連れのお客様がご家族でいらしたので、お子さんと一緒につくってみました。

こんな感じでアルミホイルで包んだ4つのサツマイモをコロンコロンとほうりこみました。
しばらくすると出来上がりです。

こんな感じで、ほとんど焦げていません。
薪ストーブの楽しみ方が増えました♪
次は焼きリンゴにも挑戦してみようかと思っています。

(株)木造建築東風のホームページはこちら(↓)
世界に、300年後も美しい風景を

中古木造住宅を民泊へ再生中/奈良県御所市 2020-0118

奈良県御所市名柄(ながら)地区にある、築45年の中古物件を自社で取得し、リノベーションしています。

今年の春から1棟貸しの民泊物件として運営する予定です。
工事は当初の予定からすると、かな~り遅れまくっています。
消費増税などの事情もあり、どうしても昨年工事をご依頼いただいたお客様の現場を優先せざるを得なかったためです。

しかしいろんな大人の事情があるのでそうも言っておられず、昨年11月からは急ピッチで工事のスピードを上げています。
これから定期的に報告させて頂きますね。

昨晩、金剛山・葛城山頂付近は雪が降ったようで、今朝は雪化粧していました。
名柄地区の家並みと金剛山の景色です。

上・下の写真は工事中の民泊物件において/新しくリビングになる部屋から庭の方を見たところです。
丸太梁や垂木(たるき)・野地板などは今回の工事に合わせて新しい材料で改修しています。

上の写真は下屋(1階の屋根)の屋根下地工事をしているところ。
専門的な用語でいうと2枚野地になります。
(一般の方にもわかりやすい言葉でいうのは、ちょっと難しいですね・・・すみません)

実はこの物件は木造2階建てなのですが、屋上テラスを設置します。
(東風のお客様宅では、屋上テラスがある家はこれまでに1軒しかつくっていません)
屋上テラスからは、このようなすてきな山並みを眺められます♪



当社の事務所がある御所市内には、古民家がたくさん残っていますが、人口はどんどん減っています。
つまり空家がこれからどんどん増えていくということ。
しかし日本らしい原風景がそこかしこで見られる地域なので、空き家となった古民家を活かして自社で古民家を改修し、観光客のみなさま向けの民泊事業を行っていきたいと考えています。

今回ご紹介している民泊予定物件は2020年3月からオープンさせたいと思っていますが、この物件の運用実績をもとに、
【遊休不動産をお持ちの方へ/民泊として活用しませんか?】
というご提案を今年から手掛けていく予定です。
近いうちに民泊物件運用相談受付ページも立ち上げる予定ですので、公開の際にはまたお知らせしますね。

ご興味のある方は、当社のホームページからお問合せ頂ければ、現場見学やご相談には乗らせて頂くことができます。
お気軽にお問合せ下さい。

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