本文へスキップ

木造建築と石場建て伝統構法の建築家【東風】(大阪、京都、兵庫、東京)

よくあるご質問に対する回答HEADLINE

1. 断熱について
2. 床暖房について
3. 建具について
4. 当方への問い合わせについて
5. 設計者選定・家づくりの全体スケジュールについて

 【 1. 断熱について 】

Q1 どんな断熱材を使うか決まっているのでしょうか?

A1 どんな断熱材を使うかは決めていません。断熱の方法・材料にもいくつかの選択肢と、向き不向きがあるので、 建物全体のデザインや構造を考慮して断熱材および充填方法の選択を行っています。
例えば一時期よく言われたような
「内張り(充填)断熱よりも外(張り)断熱の方が絶対に優れている」
ということよりも、一番大切なのは、あなたの要望に合った工法・素材を選択することです。

Q2 伝統構法の家で高気密・高断熱ってできるのでしょうか?

A2 非常に難しい質問ですが、高気密・高断熱という考え方と伝統構法とは、根本的に相容れないものであると考えています。ですから伝統構法の建物を高気密にすることは可能ですが、極端に気密を高めることはお奨めできません。 伝統構法の建物では土壁を用いることが多いのですが、土壁には大きな熱容量がありますから、断熱性能が低くても薪ストーブなど大きな発熱量をもった暖房器具を組み合わせれば、寒さは全く問題なくなります。
夏場は土壁の持つ蒸散作用によって気化熱が奪われ、室内が涼しく保たれます。
(この点については、過去、伝統構法で新築されたクライアントの皆様が口を揃えて仰っています)

また冬は、建物全体が土鍋のような構造で熱を蓄えるため、一旦温まるとなかなか冷めにくい温熱性能を持っています。このような伝統構法の建物の性能はまだ科学的に解明されていない側面が多い、というのが現状です。

 【 2. 床暖房について 】


Q3 床板に無垢材を用いると床暖房は使えないのですか?

A8 使えます。ただ、床暖房と無垢の床板を組み合わせた場合、床板が反ったり、床板が痩せて目地に隙間が空いたりすることがあります。そういったことを気にされる方には、床暖房と無垢床板の組合せはお勧めしません。 ただ、これまでにも当方のクライアントの皆様が、無垢の床板と床暖房を組合せてお使いになっていらっしゃいます。

 【 3. 建具について 】


Q4 アルミサッシと木製建具の違いについて教えてください

A9 アルミサッシの特徴は
  a 水密製・気密性が高い
  b 断熱性能が高い
  c 木製建具に比べて価格が安価
  d メンテナンスが楽。

一方、木製建具の特徴は
  a 美観に優れている
  b アルミサッシのようにレールがごつくならない
  c 建具製作時に消費するエネルギーがアルミサッシに比べると圧倒的に少なくてすむ
ということが挙げられます。

Q5 外部に面した建具にアルミサッシを用いた場合と、木製建具を用いた場合とでは、
価格にどのくらいの差がありますか ?

A10 延床面積 35〜40 坪前後の住宅の場合、アルミサッシ(ペアガラス入り)の価格は合計でおよそ70 万円前後です。一方、外装建具に全て木製建具を用いた場合の外装木製建具の価格はおよそ 200 万円前後です。(木製建具は建具材として使う樹種や木目などによっても価格が異なるのでご注意下さい)

Q6 木製建具にはどんな種類 にはどんな種類があるのですか?

A11 木製建具には、大きく分けて四周に框(かまち)を巡らせてその中に面材(板やガラス)を挿入した框組建具(かまちぐみたてぐ/下左および中央)と、骨組みの両面にベニヤを貼り付けてつくるフラッシュ建具(下右)があります。
木製建具の種別_框組とフラッシュ戸
左:框組板戸     中央:框組ガラス戸      右:シナベニヤ製フラッシュ戸

 【 4. 問い合わせについて 】

Q7 事務所に電話しても良いですか?メールで問合せをすると、その後営業電話攻勢をかけられますか?

A12 どうぞお気軽にお電話下さい。ただし現場に出ていることも多いので、電話に出られないケースもあると思います。メールや FAX でご連絡いただければ、こちらからお電話差し上げることもできます。遠慮なくお申し出ください。
なお、僕も営業の電話を受けるのは大ッ嫌いなので、あなたの電話番号を伺ったからと言ってこちらから何度も電話をするようなことは絶対にしません。その点はご安心下さい。

Q8 土地や中古住宅入手(購入)時に、購入候補物件を見てアドバイスを頂くことはできますか?

A13 当方に限らず、土地の購入判断をされる前にはぜひ建築家や工務店の方に一度物件を見ていただいてから購入されることをお勧めします。なぜならその方が購入後の費用や問題などを想定しやすくなり、想定外の出費や問題などを回避できるからです。敷地の条件とそれによって生じるリスク(※)を一通り把握した上で土地購入の是非を判断しておかないと、後で苦労しますよ。
※前面道路の幅員・工事車両のアクセスのしやすさ、資材置き場の確保、建築時に絡む様々な規制など

 【 5. 設計者選定に際して 】


Q9 他の建築家との相見積には応じていただけますか?


A14 問題ありません。遠慮なくお申し出下さい。当方では契約前の全てのクライアントの皆様に対して、他の建築家の方にも会ってみたり話を聞いてみたりして当方と別の建築家いただくように進言しています。
なぜなら、あなたにとっては僕よりも相性が良い他の建築家もいるかもしれないからです


Q10 どの建築家に設計を依頼するかを判断する際には、どんなことに気をつけるべきでしょうか?

A15 建築家を選ぶ際には、とかくコストとデザインによって決めてしまいがちですよね?確かにそれはもっともだと思います。 なぜなら選定に際してとてもわかりやすい尺度だからです。
でも、建築家の本当の能力というのは、見た目のデザインで決めるよりも、むしろ
  1. 提案力があるかどうか?
  2. 自分たちとフィーリングが合うかどうか
     (話しやすさ、話の通じやすさ)
ということを基準に選定されるべきではないかと思います。

まず一つ目の提案力について。
ぜひ複数の建築家(2〜3人程度)にプランの提案を依頼してみましょう。
建築家は 1 回まで なら無料でプランの作成・提案をしてくれる方が多いと思います。
提案内容には建築家の個性や提案力が如実に現れます。ですから、その提案内容を見て建築家を選定するのは、とても理にかなった判断基準であると言えるでしょう。

次にフィーリングが合うかどうかという点について
実際に建物の設計をするのは確かに建築家の仕事ですが、その出来上がった建物で長い間にわたって生活していくのはあなた自身です。だからあなたの要望・イメージに合った建物を作ってもらうべきなのです。
そのためには、何でも言いやすいこと、自分にとって話しやすい人であること、そしてあなたの話をきちんと聞いて気持ちを理解してくれる人であることが、家づくりにおいてはとても重要です。


Q11 土地を探していますが、まだ 、見つかっていません。
こんな状態でも一度お話を伺ってみたいのですが差し支えありませんか?


A16 建築家に話を聞いてみる、一度会ってみるというのは一向に差し支えありません。建築家の方も喜んで会ってくださるでしょう。何せあなたに選ばれた数名の一人であるからです
(↑これってとても光栄なことですからね)。

Q12 家づくりのスケジュールがどんな風に進んでいくのかおしえて下さい

A17 家づくり全体の大まかな流れについては、こちらのページにまとめてあります。


convinced1.htmlへのリンク