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木造建築と石場建て伝統構法の建築家【東風】(大阪、京都、兵庫、東京)

電話でのお問い合わせは072-775-6780

会社案内 と 代表者紹介company

東風(こち)とは東から吹く風のこと。室生在住の芦田紀男様が揮毫して下さった字を扁額に仕立てました。

事務所名
木造建築 東風
事務所名の由来
東風とは、東から吹く風、春風の意で、拾遺和歌集の歌にも出てきます。日本は地球の極東に位置していることから、日本の伝統と文化を大切にした、木の建築デザインを発信していくという意味をこめてこの名前にしました。
上記の『東風』という文字は、奈良県室生在住の芦田紀男様が揮毫して下さったものを扁額に仕立てたものです。
代表者
佐藤仁
本社所在地
〒664-0017 兵庫県伊丹市瑞ヶ丘3丁目27-2-106
TEL. 072-775-6780
FAX. 072-775-6781
設立
2000年 9月3日
従業員数
2名 (代表者は含まない)
取引銀行
尼崎信用金庫、三菱東京UFJ銀行

沿革

2000年9月
兵庫県伊丹市にてサトウ都市環境デザイン設立
2005年1月
事務所を現在の場所に移転
2009年2月
節分の日に事務所名称を 木造建築 東風に改称 。現在に至る

代表者紹介


代表者
佐藤仁
代表者経歴
1990 関西大学工学部建築学科入学。
    在学中に一生木造建築だけに携わることを決意
1994 同校卒業後、京都で数奇屋建築を手がける、鈴木工務店入社
    設計・見積・現場監督など一般業務全般に携わる。
    社長や上司から京都の数奇屋建築のつくり方・考え方を教わる。
    在職中には各地(※)で住宅、別荘、茶室、料亭などの現場を担当
    ※東京・静岡・長野・兵庫・京都・Pittsburgh(米国)など
2000 同社退社後、サトウ都市環境デザイン設立
2002 NPO法人日本民家再生協会 近畿地区運営委員長に就任
    (任期:2002年5月〜2006年4月)
2008 NPO法人日本民家再生協会 副代表理事に就任
    (任期:2008年5月〜2012年4月)
2009 名称を 木造建築 東風 に改称。現在に至る
改修工事に対する姿勢
<最初は大嫌いだった改修工事>
私は大学を卒業したあと就職したのは、京都市内で数奇屋の設計や施工を専門に手がける株式会社 鈴木工務店です。

工務店で建築の仕事についてから担当させて頂いた物件のほとんどは、新築物件ではなく、既存建物を改修・リフォーム・再生する工事でした。

当時の正直な気持ちを申し上げると、最初は既存建物や部材などでいろんな制約を受ける改修物件が、嫌で嫌でたまりませんでした。

しかしお客様のご要望に合わせて既存建物を改修する工事をうまく納めて、使いやすく美しい建物に仕上げると、どのお客様も新築の時以上に大変喜んで下さり、徐々に古い建物の改修工事が好きになっていきました。

そして独立してから日本民家再生協会に入会したことで、全国各地の古民家を間近に拝見する多くの機会に恵まれ、築後200年、300年を経て今なお現役で使われている木造建築物を数多く見てきた今となっては、新築よりもむしろ古民家の改修やリフォーム工事の方が、自分の力を発揮できて、しかもお客様に喜ばれる魅力ある物件となっています。

<なぜ新築よりも、古い建物の改修工事の方が魅力的なのか?>
それはこれまでに数十年、数百年という長い時間を経過してきた建物だけが持つ歴史的な魅力と、現代の生活スタイルに合わなくなっていた建物の機能・デザインなどを改修工事によって再生することで、現代的な感覚と歴史的な魅力が混在・共存した空間が出来上がるからです。

これはなんでも思い通りにできる新築物件ではどうしても出せない味わいです。

竣工当時の大工さんやご当主が、どんなことをお考えになってこの家を建てられたのか?
これまでこの家を代々大切に使ってこられたご先祖様が、どんな想いで過ごされてきたのか?
既存建物の材料や樹種、柱や梁の大きさや組み方などを丁寧に観ていくと、そういった事柄が少しずつ建物から伝わってきて、当時の作り手の想いや、これまでの来し方が見えてきます。
その魅力を殺さないように細心の注意を払いながら、現在の生活が潤いのあふれたものになるように設計し・守り伝えていく仕事は、建築家として大変魅力的で意義深く、やりがいのある仕事なのです。