薪ストーブの煙突が立ちました/丹波市古民家再生・耐震改修工事・2世帯住宅

兵庫県丹波市のY様邸古民家再生工事現場へ行ったところ、薪ストーブの煙突が新たに立っていました。
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なんだか
「よっしゃあ~、これからガンガン焚くぞ~」
とまるでこの家が言っているかのような位置・形だなぁ~、なんて思いながら眺めていました。

今回の薪ストーブは玄関の土間に設置する予定です。
ですから、煙突の根元の下には玄関土間が広がっています。

このお宅を訪問される方は、ちょうど僕が写真を撮った位置からこの家にアプローチしていく感じです。

 

2階の壁には荒壁がつけられて、一部を塗り残して竹小舞下地が見えるようにしています。

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タテ貫(ぬき)がすでに仕込まれていた関係で、全体にちょっと右よりの下地窓に
なってしまいました。
下地窓の下にある削られた梁は、30年前の工事の際に梁がハツリ取られていたので今回大工さんがはつられていた面だけを仕上げてくれた痕です。

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